経歴

・1957年生（滋賀県）

 

・1980 京都大学工学部建築学科卒業

 

・1982 京都大学大学院工学研究科修士課程建築学専攻修了

 

・1982 京都大学工学部建築学科助手

 

・1989-1990 カリフォルニア大学バークレー校客員研究員

 

・1996 京都大学大学院工学研究科建築学専攻助教授

 

・2003 京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻教授

 

・2008.4 京都大学大学院工学研究科副研究科長（-2012.3）

 

・2010.4 組織再編により建築学専攻へ

 

・（2005.9 カリフォルニア大学サンディエゴ校客員教授）

 

・（2008.7 ケンブリッジ大学チャーチルカレッジゲスト）

 

・（2011.12 英国ウェセックス工科大学非常勤教授）

 

・（2010.4- 放送大学非常勤講師）

 

主な研究業績

・建築の力学に関する基礎理論（逆問題型解法など）

・イノベーション制震技術の開発

・超高層建物と長周期地震動の共振現象の解明と対策

・建物の耐震補強技術の開発

・設計用地震動ﾓﾃﾞﾙ・極限地震動ﾓﾃﾞﾙ（最悪地震動ﾓﾃﾞﾙ）の構築

・構造物や基礎構造のスマート同定法の開発

・構造物と地盤の相互作用を考慮した解析・設計（逆問題型ｱﾌﾟﾛｰﾁ）

・竹脇教授の論文業績一覧はこちら

 

所属学会

・日本建築学会

・アメリカ土木学会

・アメリカ地震工学会

・アメリカ力学アカデミー

・2005-2009 応用力学運営委員会主査

・2007-2009 日本建築学会理事（学術）

・2010-2012 日本建築学会監事

・2013- 日本建築学会構造本委員会幹事

・2013- 日本建築学会副会長

出版物

・弾性地盤により支持された建築構造物の最適設計および地震時応答制約設計(工学博士学位論文，1991.3)

 

・Dynamic Structural Design -Inverse Problem Approach-， WIT Press (UK)， 280pages， 2000

 

・Critical Excitation Methods in Earthquake Engineering， Elsevier Science (UK)， 268pages， 2006.（Second Edition 2013）

 

・Building Control with Passive Dampers -Optimal Performance-based Design for Earthquakes-， John Wiley (UK)， 2009.

 

・System Identification for Structural Health Monitoring， WIT Press (UK)， 2011

 

・Improving the Earthquake Resilience of Buildings: The worst case approach， Springer (London)， 2012.

 

・日本建築学会応用力学シリーズ第12巻「建築構造設計における冗長性とロバスト性」竹脇　出編著， 2013年6月